シンガポールエアショー2012とはアジア最大級の航空ショーであり、激しい商談合戦が行われる場でもある。“ブラックナイツ”F-16をはじめ、飛来する各社の最新鋭機による派手なデモフライトも恒例だ。[記事全文] |
大人の本格ホビーとして新たなジャンルを切り開いた次世代プラモデル「技MIX」が、さらなる進化!【特集】技MIX 航空機シリーズ 超精密な1/144彩色済みプラモデル「技MIX」に、ファン待望のF-4シリーズが加わった(1月下旬発売予定)。第1弾としてモデル化されたのは、F-4EJ 第305飛行隊(百里基地)、F-4EJ改 第301飛行隊(新田原基地)、RF-4E 第501飛行隊(百里基地)、RF-4EJ 第501飛行隊(百里基地)所属機 (各2,520円 税込)。それぞれの特徴を生かし細かく造り分けられた4種類のファントムは、どれもファンの物欲を過剰に刺激するシロモノだ。精確なプロポーションとパネルライン、注意して覗き込まないと見えないエアインテーク内ピトー管まで再現するこだわりは技MIX随一の出来。続々とリリースが予定されている「技MIX」航空機シリーズをリポートする。〔記事全文〕 |
【特集】F-X(次期主力戦闘機)選定の条件★ 記事の最後尾にF-X投票コーナーがあります ★------------------------------------------------あなたが次期主力戦闘機に最適と思う機種を投票してください! ![]() -------------------------------------------- 次期主力戦闘機 F-X選定の条件 【1】次期主力戦闘機 F-X選定作業の概況 選定候補機は当初、F-22A、F/A-18E/F、F-15FX、ユーロファイター・タイフーン、F-35が有力とされ、2008年には実際に防衛省のF-X調査チームが英国および米国を訪問し、F-22Aを除く全ての機種に対し実機やシミュレーターの搭乗を含む視察・調査を行っている。唯一、情報提供が全く受けられなかった機種がF-22Aであり、防衛省・航空自衛隊が本命視していたのもこの機種であったといわれている。しかし米国政府は、F-22Aの輸出を禁じたオービー条項を理由に、最後まで輸出禁止の姿勢を崩さず、F-22Aの生産打ち切りが決定、同機の導入は不可能となった。代替提案として米国政府はF-35の導入を強く推奨してきており、他方、英国政府もユーロファイター・タイフーンの導入に強い期待を表明するなど、日本に対する活発な売り込みが行われている。 【2】次期主力戦闘機 F-Xに最適な機種は? それではここで、次期主力戦闘機 F-Xを選定する際に最低必要と思われる条件について触れておこう。現在までの報道と周辺諸国の航空戦力の状況、新世代戦闘機の趨勢を踏まえたうえで、わが国の状況に照らし、あくまで当サイトとしての見解であることをはじめに付け加えておく。より技術的かつ具体的な選定条件については、2011年4月に航空自衛隊から各メーカーに発出されたRFP(提案要求書)の内容に盛り込まれているわけだが、残念ながら現状非公開となっている。 次期主力戦闘機 F-Xの選定条件は、大きく分けて次の3つに集約される。この3つの要素が全て満点であれば、その機種を選べば良いのだが、現実にはそのような戦闘機は実在しない。プライオリティ(優先順位)を考えざるを得ないのが現実だが、これについてはわが国の中長期的な安全保障戦略に照らして決断するほかないだろう。 F-Xは強い戦闘機であること 〜航空自衛隊の任務を成功に導ける戦闘機は?〜 航空作戦の勝敗を決めるのは「量」より「質」であるという現実。多数の旧型機が少数の新鋭機に全滅させられた事例は、歴史上枚挙にいとまがなく(かつて零戦が初陣で約2倍の数の敵戦闘機を全滅させ、零戦側は全機無事帰還するという華々しい戦果を挙げたように)、周辺諸国の空軍力近代化が進んでいる今日、現状の航空自衛隊の航空戦力では対処が難しくなりつつある。防衛政策上、少数の空軍力しか保有できない日本の特殊事情から考えても、より制空能力の高い戦闘機導入が望ましい。運用する立場の航空自衛隊が、要撃(迎撃)性能に優れ、高いステルス能力を備えた制空戦闘機F-22Aを本命候補としていたのも当然といえるだろう。戦闘能力の高さを考慮する際に大切なことは「航空自衛隊の任務」を遂行する上での戦闘能力について考える必要がある、ということだ。年間386回(2010年度)のスクランブル発進を行っている航空自衛隊にとって、要撃任務は日常の最重要任務。使用する戦闘機の加速性能や上昇性能、空対空兵装の性能や搭載数については要撃任務の成否を左右する重要な要素といえるだろう。★上記要素に優れたF-X 次期主力戦闘機の候補は・・・ <1位> F-22 ラプター <2位> ユーロファイター・タイフーン <3位> F-35 ライトニングU F-X導入により戦闘機生産技術基盤を強化できること 〜100%国内生産を目指すことが強力な防衛力を実現する〜 運用する側の航空自衛隊が「戦術」戦闘機の性能を求めるのは当然だが、もう一方で「戦略」上わが国の戦闘機生産技術基盤の維持・強化も喫緊の課題となっている。これまでの航空自衛隊戦闘機はライセンス生産(海外メーカーにライセンス料を支払い日本国内で生産)がベースとなっており、この仕組みがあってこそ、戦闘機生産技術基盤を今日まで発展させることが出来た。しかし、F-2の生産が完了となる2010年度以降、戦闘機を作らない「空白」期間が到来すると、技術の継承が途絶え、生産技術基盤の崩壊に繋がりかねない。戦闘機の自国開発・生産を行う「戦略上」、ライセンス生産や日本独自の改良・改造がどの程度認められるかも重大な選定要素といえるだろう。★上記要素に優れたF-X 次期主力戦闘機の候補は・・・ <1位> ユーロファイター・タイフーン <2位> F/A-18E/F <3位> F-35 ライトニングU F-Xは費用対効果の高い戦闘機であること 〜ブラックボックスが多いほどライフサイクルコストが上昇〜 以上のポイントを踏まえたうえで、私たち国民の税金で購入する以上、なるべく安い(=費用対効果の高い)戦闘機を選定すべきなのは言うまでもない。予算カットの流れから、安価で性能の低い戦闘機を選定することは本末転倒で、かえって究極の無駄遣いになってしまう。反対に、いくら性能が良いからといって超高額でライセンス生産も認められずブラックボックスだらけ、スペアパーツも輸入に頼るようでは戦力にならないかもしれない。わが国の中長期的な安全保障「戦略」をしっかり見据えたうえで、費用対効果の判断がなされるべきだ。★上記要素に優れたF-X 次期主力戦闘機の候補は・・・ <1位> ユーロファイター・タイフーン <2位> F/A-18E/F <3位> F-35 ライトニングU 次期主力戦闘機 選定結果を大きく左右する論点 【1】アメリカ以外の国から戦闘機を購入する覚悟があるか 日本とアメリカは深い同盟関係にあり、航空自衛隊はこれまで全ての主力戦闘機をすべてアメリカから購入(ライセンス生産を含む)してきた。今回の次期主力戦闘機 F-X選定に際しても、アメリカ側から強力な売込みがなされている中で、仮にヨーロッパ製戦闘機がベストな選択という結論が出た場合に、政府としてアメリカからの売り込みあるいは有形無形の圧力を跳ね返すことが出来るのか、その覚悟が問われることになる。当然、外交上何らかの埋め合わせも必要となるだろう。これは、わが国の安全保障政策の根幹にかかわる部分でもあるが、これまでどおりアメリカ1国との深い同盟関係の維持によりそれを達成するのか、日米同盟を機軸としつつもヨーロッパとの同盟関係も深めていくべきなのか、将来の日本の安全保障政策の青写真をどのように構想すべきかが問われているといえよう。【2】F-2支援戦闘機の再生産 本命視していたF-22の採用が絶望的となった現在、(全くの新機種をライセンス国産するよりは)生産コストの安いF-2を再生産することで、当面の戦闘機不足を乗り切ろうという議論も存在する。財政難の折、これはこれで説得力のある議論だが、F-2の生産は既に完了しているため、参加企業が既に撤退してしまっている。再生産は不可能ではないだろうが、相応のコスト上昇は必定。もちろん、防衛省が調査対象機種として発表したいずれの機種よりも性能が劣ることも否めない。当面の戦闘機不足と防衛産業の維持を達成できる応急的な解決策ではあるが、他国の第4.5世代戦闘機に対抗し得るためには相応の対空攻撃能力向上策を施す必要があり、一旦生産完了を決定してしまっていることと併せて、旧型戦闘機にしては相当高額な調達価格(※)を覚悟しなければならないだろう。(※)F-2戦闘機1機当たりの価格は、当初予定していた約80億円を既に大幅に上回っており、現状でも主力戦闘機F-15Jと同等の約120億円となっている。 【3】空自戦闘機は3機種で運用されるのが望ましい 航空自衛隊は、現在に至るまで常に3機種の戦闘機を同時に運用してきた。これは一斉の飛行停止措置を伴うような深刻なトラブルが機体に発見された際に、航空戦力に空白が生じないよう予めリスクヘッジしておくための措置。この「3機種同時運用」の考え方をどの程度厳格に捉えるかで、選定結果は大きく異なってくる。例えばF-15FXを選定した場合、運用機種はF-15系とF-2系の2機種になってしまい、万一のトラブルに備えられないことになる。同様にF-2再生産もありえないことになる。 絞り込まれつつある 次期主力戦闘機 F-X 【1】理想より現実を。F-4戦闘機の減勢は、もはや深刻なレベル 現在運用されている全てのF-4戦闘機は、ASIP(航空機構造保全プログラム)の下、機体寿命延長と能力向上が施された「F-4EJ改」となっている。とはいえ、機体寿命延長措置が施されたF-4EJ改の航空自衛隊への引渡しが始まったのは1984年(昭和59年)であり、すでに25年以上の時間が経過している。飛行隊では、効率的な運用によりなるべく飛行時間を減らして、機数を維持できるよう腐心しているが、機体の金属疲労や部品の枯渇も深刻なレベルに達しているようだ。旧式の機体に気を遣いながら細々と運用している戦闘航空部隊の抑止力が、看過できないレベルに低下しているのはいうまでもない。ほとんどのF-4EJ改が退役してしまうのが2015年。折りしも存在が明らかになったロシア空軍の第5世代ステルス戦闘機 スホーイT-50 PAK-FA の配備開始も2015年と発表されている。また、2011年1月には中国空軍のステルス戦闘機 成都J-20(殲20)も初飛行に成功、現状ではステルス戦闘機としての性能はF-22AやF-35に遠く及ばないと分析されてはいるものの、着々と性能向上がはかられていくであろう事は間違いない。さらに憂慮すべきは、これら中ロの次世代ステルス機登場を待つまでもなく、現時点ですでに配備が進みつつあるロシア空軍の(第4.5世代機)スホーイSu-35にすら、(第4世代機の)F-15Jで対抗できるか危ぶまれていることだ。次期主力戦闘機 F-Xの機種選定と生産体制への移行は、もはや一刻の猶予も許されない状況だということを再認識したい。【2】次期主力戦闘機としては現実的でないF-22AとF-35 当初本命視されていたF-22Aは、オバマ政権発足後2009年にアメリカ空軍向け全187機をもって生産を打ち切ることが確定。次期主力戦闘機 F-XとしてF-22Aの選定は絶望的となった。 代替機種としてアメリカはF-35の採用を強くはたらきかけてきているが、未だ開発途中であり完成していないのが最大のネックだ。F-35は、アメリカ以外にも多くの国が開発プログラムに参加しており、この共同開発プロジェクトに参画していない日本が仮に採用を決めたとしても、導入はかなり後回しにされてしまう。しかも米空軍は最近、F-35の導入時期が当初予定の2013年から2年遅れの2015年に、価格も大幅に上昇するとの見通しを示した。2015年にはF-4EJ改がほとんど用廃となるわが国にとって、導入されるのがさらに数年後となるであろう機種を選定することは基本的にはありえない(あくまで今回の次期主力戦闘機 F-X選定対象としては)。 しかし同時に、今回の次期主力戦闘機 F-X導入タイミングには適さないものの、近い将来F-35が日本に導入される可能性は極めて高いともいえる。現状、F-35はF-22Aを除けば世界最強の第5世代戦闘機であることは疑いないからだ。経済成長を背景に軍事的プレゼンスを高めつつある中国やロシアと直接対峙する航空自衛隊が、今回の次期主力戦闘機 F-X候補からF-35をなかなか外せないでいるのは、F-35こそ航空自衛隊が考える最も強力な抑止力であるからに他ならない。近い将来、F-15JやF-2の後継機種選定の際には最有力候補機種として導入が検討されるであろう事は間違いないだろう。 【3】絞り込まれた3機種の次期主力戦闘機候補 2011年1月7日、防衛省は次期主力戦闘機 F-Xの機種選定に向けプロジェクトチームを設置、候補戦闘機をF-35 ライトニングU、F/A-18E/F スーパーホーネット、ユーロファイター・タイフーンの3機種に絞り込んだ。今後、候補戦闘機のメーカーに対して、より詳細な性能とコストに関する情報開示を求める「提案要求書(RFP)」が出され、各メーカーから寄せられた回答をもとに3機種の比較検討を行い、2011年秋以降を目途に選定機種決定の見込みとなっている。 より優れたステルス性など軍事的なプレゼンスを発揮できる機体が理想であることは誰もが認めるところであるが、これ以上の選定作業の遅れは、戦闘機の大幅な不足と相対的な性能の陳腐化をもたらすばかりか、戦闘機の国内生産に空白期間が生じる事による防衛産業基盤の崩壊をもたらし、ひいては日本の航空戦力の極端な弱体化を招くことになり、決して許されない。世界最強の戦闘機導入を目指すのは次にすぐやってくるF-XX(F-15J後継機種)選定作業に譲り、今回は迅速に、より現実的に「間に合う」判断を行うべきだろう。 ★ 次期主力戦闘機 F-X 投票コーナー ★------------------------------------------------あなたが次期主力戦闘機に最適と思う機種を投票してください! ※投票すると、現在の投票結果を見ることができます <1>F-22 <2>F-35 <3>F-15FX <4>F/A-18E/F <5>タイフーン |
【特集】海外航空ショー ツアー最新事情

ブルーインパルス とは、航空祭や国民的な大きな行事などでアクロバット飛行を披露する航空自衛隊の公式アクロバットチーム。正式名称は「第4航空団第11飛行隊」で、松島基地をホームベースとしています。機材は初代ブルーインパルスのF-86F戦闘機、2代目のT-2練習機を経て、3代目の現在はT-4練習機が使用されています。本特集では、ブルーインパルスをフィーチャーしたこだわりの商品、コレクションに加えたい模型・DVD・グッズをご紹介します。 [ブルーインパルス特集]
フルパワーにチューンされた大戦機が
模型飛行機は飾るだけではモッタイナイ!
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