復活を果たしたブルーの姿が目頭を熱くさせる津波で甚大な被害を受けた松島基地だが、芦屋に展開していたブルーインパルスは奇跡的に難を逃れた。作品では地震発生直後の映像から、技量回復移動訓練、洋上でのアクロ訓練など、再開に向け訓練を重ねるブルーの姿を丹念に追う。単なる航空ビデオではない感動の映像作品に仕上がっている。 [ブルーインパルスとは] [2012年スケジュール] |
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次期戦闘機―選定理由を明確にせよ航空自衛隊の次期戦闘機(FX)の選定作業が、大詰めを迎えている。米空軍の次の主力戦闘機となるF35、米海軍が空母艦載機に使っているFA18、欧州4カ国が共同開発したユーロファイターの3機種から、来週中にも防衛相が最終決定する。 維持費を含めると、約40機で1兆円規模の大型調達である。約30年ぶりの主力戦闘機選びであり、政府が国民に対して、きちんと選定理由を説明するのは当たり前のことだ。 しかし、日本の軍用機選定には、不透明さや疑惑が付きまとう不名誉な過去がある。 古くは、不正疑惑が国会でも追及されたダグラス・グラマン事件があった。2000年には、空自の練習機選びで、スイスのメーカーと競った富士重工業が常識を超す値引きをして落札し、スイス政府から抗議されたこともある。今回は、中国やロシアが高い機動性やレーダーに映りにくいステルス性を備えた次世代機の開発に乗り出すなか、日本の選択に世界も注目している。 だからこそ、汚点の上塗りは許されない。このため、民主党政権は透明性を確保しようと、初めて防衛省の政務三役を選定協議に加えたうえ、事務次官通達で具体的な公表方針を示した。一川防衛相も「国民から疑念をもたれないような形で決める必要がある」と、理由の開示に前向きだった。ところが終盤になって、省内から「価格や性能が公表されると、参入業者の今後の商戦に支障が生じる」などと説明を避けようとする声がもれ始めた。これまでも、省内で露骨なまでに下馬評が高かったF35については、数々の疑問にほとんど答えてきていない。まだ開発段階にあるF35は、今年に入ってからも多数の不具合が見つかり、運用開始が18年ごろにずれ込むとされる。納入期限の16年度末に間に合うのかが危ぶまれている。そもそも、開発中の機体を導入した前例もない。 米国防予算の大幅削減のあおりで、価格がつり上がる恐れはないのか。他機種より秘匿度の高い軍用技術が多用されているため、国内の航空機産業は生産や修理が制約されるが、その打撃はどうするのか。防衛省にとって不都合な情報を、「営業秘密」を理由に伏せることがあってはならない。 政府には機密事項を除き、数々の疑問に丁寧に答える責務がある。 2011.12.10 asahi.com ≪F-X(次期主力戦闘機)とは≫ 現在航空自衛隊が運用しているF-4EJ改戦闘機の後継機を指す。F-4EJ改の老朽化に伴い、2010年(平成22年)度からの中期防衛力整備計画(平成22年度〜27年度)において導入を予定しているが、計画は大幅に遅れており、計画では既に7機が調達されていることになっているが未達の状態。老朽化が著しいF-4EJ改は2015年にもそのほとんどが退役するとみられており、もはや後がない。現在、候補戦闘機は米国製F-35およびF/A-18E/F、ヨーロッパ共同開発のユーロファイター・タイフーンの3機種に絞り込まれており、2011年末には採用機種決定の見込み。防衛省はメーカー各社に対し、2016年度中に引渡しが可能であることを提案条件として求めている。 「次期戦闘機(FX)の選定作業が、大詰めを迎えている」としながらも、記事の後半では「F-35にするなら政府は数々の疑問に答えるべき」と読みとれるように、「F-35既定路線政策」に対する疑問や批判は後を絶たない。 記事でも指摘されているように、未完成の戦闘機を主力戦闘機に採用することを決めた政府は今までない。本当に間に合うのか、という疑問に対する回答は「ロッキード・マーチンは問題ない言っている」ということのみ。間に合わなかった場合の補償や、日本の防空体制が影響を受けることに対する対策について、踏み込んだコメントは残念ながらロッキード社からも政府からも聞こえてこない。ちなみに、航空機の開発スケジュールが遅れるのは業界の常識と言ってもよい。納期よりも、高度な技術の実現と何より安全を担保する方が優先されるのはいたしかたないからだ。世界中で注目されている最新旅客機ボーイング787も、当初ANAとの契約では北京オリンピック開催前の納入が約束されていた。開発スケジュールは遅れに遅れ、最近ようやく納入されたことは記憶に新しい。エアバスA380も納期は大幅に送れ、各国エアラインに支払う違約金は莫大な額になっている。旅客機の開発でさえ、納期を守るのは極めて難しく、また必ずしも納期優先にすべきではないのが航空機の開発というものだ。まして、新機軸の技術がふんだんに盛り込まれ、安全性に加えて高い戦闘能力が求められる新型戦闘機の開発が机上の予定どおりに進むことは考えにくく、プレゼンの段階でロッキード社が「開発スケジュールはむしろ前倒しで進んでいる。納期は問題ない」と言わないことも考えにくい。 F-35を選定するなら、納期が遅れる=日本の防空網に穴が空くことを前提に考えるべきで、政府はその対策について予算の手当てを含め具体的に検討しておくべきだろう。そしてそのような対策を行ってまでF-35に固執し選定した理由について、納税者に対してしっかりと説明責任を果たす必要があることはいうまでもない。
★ 次期主力戦闘機 F-X 投票コーナー ★------------------------------------------------あなたが次期主力戦闘機に最適と思う機種を投票してください! ※投票すると、現在の投票結果を見ることができます <1>F-22 <2>F-35 <3>F-15FX <4>F/A-18E/F <5>タイフーン |
得する格安航空旅行 LCCの使い方2012年、日本の空に続々とLCC(格安航空会社)が誕生する。片道250円というキャンペーン運賃まで登場し、これまで高価と思われていた航空旅行が革命的に安くなるのだ。ラーメンを食べに東京から福岡へ、温泉目当てに関西から北海道へ、バス感覚で乗れる格安航空はウィークエンドの過ごし方を劇的に変えてくれるはず! [日本のLCC一覧 国内線編] [国際線編] |
【特集】海外航空ショー ツアー最新事情

ブルーインパルス とは、航空祭や国民的な大きな行事などでアクロバット飛行を披露する航空自衛隊の公式アクロバットチーム。正式名称は「第4航空団第11飛行隊」で、松島基地をホームベースとしています。機材は初代ブルーインパルスのF-86F戦闘機、2代目のT-2練習機を経て、3代目の現在はT-4練習機が使用されています。本特集では、ブルーインパルスをフィーチャーしたこだわりの商品、コレクションに加えたい模型・DVD・グッズをご紹介します。 [ブルーインパルス特集]
フルパワーにチューンされた大戦機が
模型飛行機は飾るだけではモッタイナイ!
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